パイロットフィギャー作製

かくのコ415、是非パイロットを載せたいと試行錯誤で作ってみました。

当初他のHPで紹介されているように紙粘土で作製を始めましたが、1個30gとなり500g台の機体に一割強の目方となる2個の搭載は困難と判断して、レジンで作製しました。

ワインのコルクを芯にして、紙粘土で作ってみましたが、30gで断念。コルクの芯は1g程度ですので紙粘土は乾燥しても重いことが分かりました。(軽い紙粘土もあることを掲載後指摘されました)

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型どり君で紙粘土の人形を前後2つに分けて型取りました。スーパービバホームというホームセンターで購入。「型取くん」以外にも同様の型どり材はあるようです。

当初軟化した自由樹脂を「型取くん」の型に押しつけ人形を作ろうとしましたが、細かいところが再現されず厚みがあり重くなるので中止しました。

左は「型取くん」での型取りしたものです。

そこで粉と液を混ぜるタイプのレジンで上記の「型取くん」で型取った前後の部分に筆で出来るだけ薄く盛りつけ、出来た前後を粉と液で接着しました。中は空洞のため台座として発砲スチロールを付け、底面の中心部には1mm厚のバルサをねじ止め用に付けました。

色は田宮のプラカラーで着色し、1個5gでこれで搭載可能となりました。